RPA導入企業の社長へ
導入したRPAが、
1〜2業務で止まっている。
ライセンス料と保守の手間は毎年かかるのに、対象業務が増えない。画面が変わるたびにシナリオが壊れる。RPAを入れた会社から、この相談をよく受けます。
よくある状態
RPA導入後に 起きていること
1つでも当てはまるなら、このあとの内容が該当します。
- 費用をかけて導入したのに、動いているのは最初に決めた1〜2業務だけ
- 担当者が作ったシナリオが、対象システムの画面変更のたびに壊れる
- 保守費用・年間ライセンス料が、じわじわ重荷になってきた
- 詳しい担当者が異動・退職すると、誰も触れなくなる
- 対象業務を増やしたいが、追加開発の見積りを見て手が止まる
- 導入した実績は残ったが、効果を数字で説明できない
費用は毎年かかり、手間も減っていない。
それでも動いているのは、最初の1〜2業務だけ。
なぜ重くなるのか
止まる理由は、 3つです。
使い方の問題ではありません。RPAという仕組みの作りに由来します。
決まった手順しかなぞれない
RPAは「ここをクリックして、ここに入力する」という手順をそのままなぞる仕組みです。画面の配置が変わる、判断が必要な場面が混ざる、このどちらかが起きると止まります。
担当者ひとりに依存する
シナリオを組める人が社内に1人、という状態になりがちです。その人が異動・退職すると、誰も直せなくなります。
広げるほど、コストが重くなる
対象業務を増やすたびに、追加のシナリオ開発費とライセンス費がかかります。増やすほど採算が合わなくなります。
RPAを捨てる話ではありません。
限界があるのは「決まった手順しかなぞれない」という一点です。AI(Claude Codeのような自動化エージェント)は、手順が少し変わっても、指示の意図から自分で判断して進められます。RPA導入のときに作った業務フロー・手順書・シナリオは、そのままAIに読ませる資料として使えます。作り直しにはなりません。
進め方
いまある資料を 使って進めます
- 01
いまある資料をAIに読ませる
RPAのシナリオ、業務手順書、マニュアルをそのまま読ませます。ここまでの整理が資料として効きます。
- 02
判断が要る工程から置き換える
例外処理、表記ゆれ、備考欄の読み取りなど、RPAが止まっていた箇所から移します。
- 03
1業務で確かめてから広げる
1つの業務で結果を確認してから、次を足します。全部を一度に入れ替える必要はありません。
先に不都合な点を書いておきます。
AIに作業をさせている間、そのパソコンは基本的に専有されます。担当者の手が止まるなら意味がない、という話になります。これを避けて動かし続ける方法はありますが、実行環境の作り方に条件があります。考え方は下記の無料PDFに書いていますが、御社の環境に合わせた具体的なやり方は、無料相談で個別にお伝えしています。
無料PDF
RPAの次の 自動化を
始めるための 手引き
いまあるRPA資産を使って、AI(Claude Code)へ移していくための入門資料です。
- RPA導入後につまずく7つの箇所
- いまあるシナリオ・手順書を捨てずに移る手順
- 担当者のパソコンを専有せずに動かし続ける方法の考え方
- 検討前に確認しておく項目のリスト
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まず30分、
いまの状況を 聞かせて ください。
いま動いているRPAの本数と、止まっている理由を伺えれば、移せる業務があるかをその場でお答えします。
