ELECOM「HUGE」トラックボール(M-HT1URXBK)のスクロールがチャタリングしたので分解した話
2026.09.06
会社の公式な見解ではなく、代表の清水が個人として書いた記事です。

愛用しているエレコムの大玉トラックボール「HUGE」M-HT1URXBK。有線USB・8ボタン・チルト機能付きのやつです。
最近、真ん中のスクロールホイールがチャタリングするようになりました。チャタリングという言葉は今回初めて知ったんですが、要するに、ホイールを回しても、スクロール量が飛んだり戻ったりして思った通りに動いてくれない状態です。
地味だけどストレスが溜まり、買い替えも検討していました。
が、その前にダメ元で原因を確かめるために分解してみることにしました。
分解手順
参考:https://meganemushi.blog.fc2.com/blog-entry-384.html
まずトラックボール(大玉)を取り外す。ボールを受けている皿の部分に2箇所ネジがあるので、これを外す。
裏側を見ると、ゴム足のクッションと「Made in China」のシールで隠れたネジがあるので、クッションとシールを剥がしてこれも外す。
ネジはやや細めの+1(プラス1番)ドライバーがちょうど良いサイズ。普通サイズのプラスドライバーだと合わないので注意。
全部のネジを外すと、上下のカバーがパカッと分離する。
チャタリングしているスクロールホイールの部分を、さらに取り出してよく観察する。
原因はホコリと毛だった
スクロールホイールって、回転量をそのままスクロールに反映する仕組みになっていることをたしかめました。シンプルですね。
ところがそのホイールの回転を検知する部分に、細い毛やゴミ、ホコリが挟まっていました。少しだったんですがこれが引っかかって、回転が正確に拾えていなかったらしいです。
つまりホイール自体はちゃんと回っているのに、検知側がうまく追従できずスクロールが変になっていた、というのが今回の原因でした。
見つけたゴミ・毛は全部取り除いて、ついでに「厄払い」ばりにブロワーでホコリを思い切り吹き飛ばしておきました。
組み戻して完了
ネジを元通り締めて組み立て直したら、スクロールのチャタリングは直りました!
まとめ
スクロールホイールのチャタリングは、基板やセンサーの故障だけじゃなく、ホイール周りにゴミが詰まっているだけのことも意外とあります。
分解のハードルはそこまで高くないので(ネジは全部で見える範囲+隠しネジ2〜3本程度)、症状が出たら一度中を覗いてみる価値はあると思います。
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ちなみに、小学校6年の長男と土曜日のよる11時に思い立ったようにやりました。
精密ドライバー片手に久しぶりにアナログなテック作業。楽しかったです。
デジタル空間の中だけで色々な試行錯誤している日々ですが、実際にネジを回し、分解し、掃除し、そしてその結果何かが改善される。というのは割と楽しいですね。
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