【第3回】人生の優先順位は変わっていい──「フェーズに合わせて働き方を変える力」を育てよう
2025.06.03
会社の公式な見解ではなく、代表の清水が個人として書いた記事です。

はじめに:「この先どう働いて、どう生きていくか」を考える時間
子育て真っ最中。仕事と家庭の両立に追われていると、「先のこと」まで考える余裕がなかなか持てないものです。
でも、だからこそ少しだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。
10年後、自分はどんな生活を送りたいだろう?
子どもが巣立った後、自分の人生にどんな時間を残していたいだろう?
今回は、そんな「これから先の働き方と生き方」について、私自身が感じていること、考えていることを綴ってみたいと思います。
人生はフェーズでできている
20代:とにかくがむしゃらに働く
30代:家庭を持ち、子育てとの両立を考える
40代:自分のキャリアと家庭のバランスを見直す
50代以降:子どもが手を離れ、自分時間が増えてくる
こうやって見ると、人生ってフェーズの連続なんですよね。
にもかかわらず「働き方はずっと同じであるべき」という考え方が、どこかに根強く残っているように思います。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
「働き方が変わるのは当たり前」と思えるかどうか
私自身、今でこそフリーランスとして柔軟に働いていますが、もともとは正社員として都心に出社する生活をしていました。
子どもが増える
通勤時間が負担になる
家庭の時間が足りない
そんな“変化”に直面したとき、「働き方を変えるのは“逃げ”ではない」と思えるかどうかが、大きな分かれ道だったように思います。
いまこの瞬間、「家庭と仕事、どちらが大事?」と聞かれたら、
私は迷わず「家庭です」と答えます。
そのうえで、「じゃあどう働くか」を考えればいい。
働き方は、人生のフェーズに合わせて柔軟に変えていい。
むしろ変えなければ、心も身体も、どこかでひずみが出てしまいます。
10年後に向けた“種まき”としての今
私には密かに、こんな夢があります。
「いつか、農業系のスタートアップにフルコミットして、朝から晩まで畑で汗を流す」
実は今、そういった話を何度かいただいているのですが……
正直に言うと、今のフェーズではまだ難しい。
子育ての真っ只中、家族にかけたい時間がまだまだたくさんあるからです。
でも、それを“あきらめる”のではなく、“未来に取っておく”という感覚で受け止めています。
だから今は、そのための「種まきの時期」。
自分の事業を育てる
自分のブランドを築く
自分で時間をデザインできる環境を整える
そんな準備を、少しずつ進めているところです。
「柔軟に生きる力」を育てるということ
人生100年時代。
50代でキャリアを再構築することだって、全然遅くありません。
むしろ、これからの時代に必要なのは、
「変化に合わせて柔軟に形を変えられる生き方」ではないでしょうか。
子育てが落ち着いたら、本格的にビジネスを始めてもいい
子どもと一緒に起業するのもいい
地方でセカンドライフを始めるのもいい
そのためには、“今の延長線上”だけではなく、
“将来の選択肢”を広げておく必要があります。
生活の「ハンドル」を握れる状態にしておく
私が本当に伝えたいこと、それは──
人生のハンドルは、自分で握っておこうということ。
仕事の選び方
働く場所
使う時間
家族との関わり方
これらすべてを、自分の価値観や今のフェーズに合わせて設計できる力を持つ。
それができれば、多少の揺らぎや環境の変化があっても、自分の軸はぶれません。
終わりに:変わることを、恐れなくていい
私たちは、「変わらないこと」が良いとされてきた時代に育ちました。
同じ会社に長く勤める
同じ街でずっと暮らす
同じ働き方を続ける
でも、時代は確実に変わっています。
いまは「変われる力」こそが、自分と家族を守る強さになる時代です。
人生には、必ず「変えた方がいい瞬間」が訪れます。
そのときに、変わることを恐れず、自分と家族にとって最良の選択ができるように──
今をどう過ごすかが、未来の自分を決めていくのだと思います。
まとめ:人生のステージに応じて、選び直すという自由を持とう
働き方は人生の“フェーズ”ごとに変えていい
子育て中は、柔軟な働き方に切り替えるチャンス
将来やりたいことの“種まき”は今からでもできる
自分で人生の設計図を描く力を育てよう
次の10年、どう生きるか?
その問いに向き合える人が、きっと“自分の人生”を歩んでいけるのだと思います。
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