【わかりやすく解説】ASIAGAPが2028年に終了、これからはJGAPへ。今やるべきことまとめ
2025.04.28

こんにちは。
実はJGAP上級指導員をしています。
今回は、農業に関わるみなさんにとって大切なお知らせを、第三者の立場からわかりやすくお伝えしたいと思います。
2028年にASIAGAPという認証制度が終了し、今後はJGAPおよび**JGAP+SA(Sustainable Agriculture)**に一本化されることが発表されました。
「今ASIAGAPを持っているけど、どうしたらいいの?」
「これから輸出も考えているけど、大丈夫かな?」
そんな疑問にお答えする形で、ポイントを整理してご紹介します。
また、JGAPへの移行を考えている方へのサポートについても、最後に少しだけご案内しています。
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なぜASIAGAPが終了するの?
もともとASIAGAPは、食品安全に特化した国際基準「GFSI」の承認を受けたプレミアムな認証制度でした。
しかし、次のような事情が出てきました。
GFSIの要求が農業現場の実態から離れてしまった
世界的に「農業の持続可能性」が重視される流れが強まった
GFSI基準に対応する負担が大きくなり、取得・維持が難しくなった
こうした背景から、日本GAP協会は、より実情に合ったJGAP/JGAP+SAへ活動を集中する方針を打ち出したのです。
移行スケジュールはどうなる?
ASIAGAPは2028年に終了します。
現在ASIAGAP認証を持っている方は、有効期限まではそのまま使えます。
次回または次々回の審査時に、JGAP2022またはJGAP+SAへ移行する必要があります。
2025年12月末でASIAGAPの新規・更新申込は終了します(審査は2026年3月末まで可能)。
※2025年6月26日以降に新たに取得するASIAGAP認証は、GFSI承認が付かないのでご注意ください。
今ASIAGAPを持っている方へ
今後やるべきこと
有効期限までは現行のASIAGAP認証が使えます。
次の更新・維持審査でJGAP2022またはJGAP+SAへの移行を計画しましょう。
日本GAP協会が公開している移行ガイドや対比表を活用するとスムーズです。
移行後のメリットも
審査時間が短くなる(管理点数が約7割)
非通知審査がなくなる
ロゴマークを自由に使える
取得・維持の負担が軽減
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これから輸出などを考えている方へ
安心してください。
JGAPはすでに日本国内外で高く評価されており、次のような実績があります。
日本政府も国際水準GAPとして認定
台湾・タイ・シンガポール・香港など主要バイヤーにも浸透
東京オリンピックや大阪万博でも採用実績あり
JGAP+SAはSAI Platform(世界的な農業持続可能性ネットワーク)にも承認されている
あなたに合った選択肢
アジア圏への輸出メインなら → JGAPだけで十分対応できる可能性が高いです。
欧米向けや「持続可能性」を強くアピールしたいなら → JGAP+SA取得を検討してみてください。
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必要な人にはオンライン支援もしています
私自身は農場の現場支援や認証サポートにも関わっており、
「JGAPに移行したいけど不安がある」
「何から手をつけたらいいかわからない」
そんな方のお手伝いも可能です。
「ちょっと相談してみたいな」という方がいれば、気軽にご連絡くださいね。
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まとめ
今回のASIAGAP終了は、少し寂しいニュースかもしれません。
でも見方を変えれば、より現場にフィットしたGAP認証へ進化するチャンスでもあります。
これからの農業を支えるために、
そして日本の農産物が世界でますます評価されるために、
一緒に一歩ずつ準備を進めていきましょう!
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