【第2回】給料3分の1でも飛び込んだ「農業スタートアップ」――未経験からの挑戦と、その後のキャリアの広がり
2025.03.27
会社の公式な見解ではなく、代表の清水が個人として書いた記事です。

はじめに
第2回では、私が農業分野へキャリアをシフトするために実際に取った行動、そして未経験の世界に飛び込んだときの葛藤や学びをお伝えします。
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農業分野に挑戦したい。でも経験がない
アメリカで「農業×デジタル」という道を志すようになったものの、私は農業の現場経験がまったくありませんでした。
前職で手がけていたのは、自動車業界におけるSAP導入プロジェクト。全社を横断する大規模システムの設計・運用という、かなり専門的な領域でした。
そのスキルを、どう農業に活かせるのか?
模索しながらたどり着いたのが、「スタートアップに飛び込んで経験を積む」という選択肢でした。
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給料は3分の1。それでも踏み出す理由があった
日本に帰国し、農業系のスタートアップ企業に転職することを決めました。
しかし、この転職にあたり、年収は当時のおよそ3分の1まで下がることに。
もちろん不安はありました。
でも、妻と話し合い、こう決めました。
> 「これはMBAに行くようなもの。2年間を学びの時間にしよう」
お金だけでは得られない価値がある。そう信じて、未知の世界に飛び込みました。
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ベンチャーでの毎日は“なんでもやる”日々
入社後の仕事はまさに“なんでも屋”。
事業開発、営業支援、現場対応、企画書作成…。
時には、長靴を履いて畑に立つこともありました。
でも、この経験を通して学んだのは、農業の現場にこそ「仕組み化」や「見える化」の余地があるということ。
これまで自動車業界で得た視点が、まったく別の形で活きてくる感覚がありました。
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農業は「総合格闘技」だった
農業は、単に作物を育てるだけの仕事ではありません。
栽培計画
在庫・物流管理
EC販売
SNS発信
顧客対応
補助金申請
まさに“ビジネスの総合格闘技”のような世界です。
そこに、ITや業務改善の知見が深く関わってきます。
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そして次のキャリアへ――IBM戦略コンサルへ転職
この2年間の経験が認められ、私は次のステージとしてIBMの戦略コンサルティング部門に転職。
より大きな視野で、農業や食の分野に携わるチャンスを得ました。
「業種」も「職種」も変えたキャリアチェンジは大きな挑戦でしたが、それが自分の可能性を広げてくれたと確信しています。
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まとめ:未経験でも、一歩踏み出せば道は開ける
何かを始めるとき、最初は誰でも初心者です。
でも、「挑戦する勇気」があれば、そこから新しい道が開ける。
次回はいよいよ、今の私がどのように農業の現場と向き合い、デジタルの力をどう活かしているのかをご紹介します。
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